2014年12月22日月曜日

冬期水道凍結事故防止について


紅葉台センチュリーヴィラは約1000メートルの標高にあるため、冬期間にかなり冷え込みます。明け方の気温がマイナス4度以下に下がると凍結により 蛇口(水栓)、湯沸器、便器等が破損漏水する事故がおきます。
今年は特に12月から冷え込みが厳しく既に給湯器の凍結による破損が発生しております。未然に事故を防止するため、下記の点を充分ご注意して下さい。

1、制水弁の保温上詰め込んである保温材料を取り出した場合は必ず保温材料を詰めて下さい。
2、建物を留守にする場合
   ア 屋外の水道元栓を閉める。
   イ 元栓を閉めたあと元栓に隣接する水抜装置のバルブを開く。
   ウ 屋内屋外の蛇口を全開にして水を抜く。
   エ 水洗トイレのタンク内にある残留水を抜く。
   オ 水洗トイレの便器、タンク内に不凍液を入れる
   カ 湯沸器内の水を全部抜く。
   キ 全部終わったらもう一度、今の作業をチェックして下さい。
     ちょっとしたことが大きな事故につながります。
上記は基本的な水抜き方法です。万全ではありません。実際には、それぞれのお宅により異なりますので適切な保温工事をお勧めします。水道業者にご相談下さい。なお、工事に関しては、管理事務所にご相談下さい。

紅葉台センチュリーヴィラ管理事務所 TEL:0555-85-2287 FAX:0555-85-2502